バリアフリーリフォームとは、暮らす方が不自由なく安全に、また快適に過ごせることを目的としたリフォームです。
実際に介護リフォームをするとなると費用がかさむことが多いですが、
補助金や助成金を上手く活用することで、費用を抑えることができます。
2007年からスタートした福利厚生制度の1つで、必要とする人が適切に介護を受けられるようセーフティーネットを設ける制度です。
40歳以上の人は介護保険に加入し、保険料を納める義務があります。その対価として、64歳までは「第二号保険者」となり、16種の特定疾病のいずれかにかかって要介護認定を受けた際、介護給付を受けることができます。
また65歳以上になると「第一号保険者」となり、認定を受けた際に程度に応じて介護給付を受けることができます。この介護給付の一つに住宅改修費の支給があります。
支給額
最大18万円
3つの支給条件
・要介護認定されている介護保険の被保険者であること
・対象の住宅が被保険者の住所と一致すること
・利用者が福祉施設や病院に入っていないこと
対象となるリフォーム
・手すりの取り付け
・段差の解消
・床材や通路面の材料変更
・引き戸等への扉の取替え
・洋式便器等への取替え
・その他上記住宅改修に必要となる住宅改修
具体的な内容は、ご来場の上ご相談ください。
現地調査・見積り依頼・来場予約は、下記よりお願い致します。
※令和5年8月4日時点の情報です。本制度の内容は、変更の可能性もありますのでご注意ください。